炭鉱跡地に浸透した地下水がミネラルを含み、それを源に湧出するようになった赤褐色の温泉。通称「天草鉱泉」と呼ばれ、多様な効能をもつと400年前から土地の人々に親しまれている。
住所 | 熊本県天草市牛深町 |
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交通 | JR熊本駅から産交バス天草(本渡)・下田温泉行きで2時間20分、本渡バスセンターで産交バス牛深市民病院行きに乗り換えて1時間27分、牛深港下車、タクシーで10分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 天草温泉旅館 |
お湯の泉質 | その他(単純鉄泉(硫酸塩型)) |
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源泉の数 | 1 |
お湯の色 | (赤褐色混濁) |
お湯のにおい | 鉄サビ臭 |
源泉の飲泉 | できます(独特の味) |
源泉のpH値 | 弱酸性 |
源泉の温度 | 18.4度 |
「天草温泉旅館」は、こじんまりとした民宿で、銭湯が併設されていますので、日帰りでお風呂だけの利用もできます。海水浴帰りのお客さんも沢山いました。 でも!ぜひ泊まりでここの夕食を食べてみてください!建物の構えからは想像できないような、ちょっと洗練された料理の数々!もちろん魚介の新鮮な素材をいかしたシンプルなお皿も沢山ありましたが、御主人の心づくしが感じられる手の込んだ料理も!イタリアンやフレンチの修行をされていたそうで、なるほど、と思いました。 お部屋はちょっとレトロな(笑)雰囲気ですが、あの料理で とても安いのでバリュー感たっぷりです。 港からも車で10分ほどでした。グラスボートで海中公園のキレイな魚も楽しめますよ(料金は忘れましたが)。