国民保養温泉地に指定され、神経系や皮膚疾患に効果のある温泉。歴史ある湯治場だが、今は近代的な宿が建つ。瀬戸内海を望み、四季折々の自然の息吹を間近に体感できる。
住所 | 愛媛県今治市湯ノ浦 |
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交通 | JR予讃線今治駅からせとうちバス小松総合支所前行きで30分、クアハウス今治下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 今治市産業部観光課 |
お湯の泉質 | その他(弱アルカリ性単純冷鉱泉、単純弱放射能泉) |
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源泉の数 | 3 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | 7.9弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 19度 |
湯ノ浦温泉へは、広島県から出ている今治行きのフェリーを使い行きました。フェリーの中では瀬戸内海の風情ある島並みを眺めならのクルーズができ、最高に気持ちが良かったです。そして今治港について少し、今治の町を散策してみたのですが、すこしさびれた印象でしたので、バスを使い湯ノ浦温泉に向かうことにしました。 予め電話で予約をしておいた、宿泊先の「今治湯ノ浦ハイツ」へは路線バスでの移動でしたが、車内は地元の方ばかりの利用で、普段味わえない光景やふれあいがあり、とても楽しかったです。そして、バス停に到着して瀬戸内海を一望できる高台に立地する「湯ノ浦ハイツ」へ無事に到着することができました。 建物の外観はやや年季が入っているという印象でしたが、館内に入ってもその印象のままでした。しかし、高台に位置するために、海も見えロケーションはかなり良かったです。特に夕食はレストランでの食事でしたが、この値段でこんなに美味しいものがいただけるのかといえるほど、中身もボリュームもありました。瀬戸内海で獲れた魚が美味しかったです。また、大浴場からも瀬戸内海のパノラマ風景が見え、夕暮れ時の絶妙な空と海の美しい光景は深く、心に焼きつきました。建物は少し古い感じでしたが、内容はとてもよかったです。