奈良時代から知られ、江戸時代には今治藩の湯治場だった温泉。玉川沿いに宿が並び、春の桜、秋の紅葉が見事。アルカリ性の湯はラドン含有量が高い美肌の湯。イノブタ鍋など山里料理も楽しみ。
住所 | 愛媛県今治市玉川町鈍川 |
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交通 | JR予讃線今治駅からせとうちバス鈍川経由神子森行きで30分、鈍川温泉下車、徒歩3分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 今治市産業部観光課 |
お湯の泉質 | その他(アルカリ性単純冷鉱泉) |
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源泉の数 | 2 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | 9.9アルカリ性 |
源泉の温度 | 23.6度 |
日本最古級の温泉、愛媛県松山市の道後温泉は有名です。 しかし、松山市から国道317号線を約40分今治市に向かったところに鈍川温泉があります。 以前は湯治客も多く賑わったものですが、若い人が町から少なくなるにつれ寂れてまいりました。 泉質は良く昔からは道後温泉と同じ泉源と言われていたものです。 寂れた田舎で川のせせらぎの音を聞きながら泊り客は“二人だけ”の貸し切り気分が味わえるものと思います。 一度利用されてはいかがでしょうか。 今治駅から国道317号線で30分程度。 電話をしておけばマイクロで迎えに来てくれるかも知れません。