温泉番付
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温泉宿番付表
温泉地番付表
みんなが選ぶ 第5回温泉大賞では利用者の投票により、人気の温泉宿や温泉地を決める「温泉番付」と、BIGLOBEが投票結果を元に話題になった温泉地やその取り組みを考慮し温泉特別賞を選定しています。
なお、「温泉番付」については、江戸時代に発表された温泉番付形式にならい、所在地で東西にエリア分けをおこなっており、大相撲の格付けとは異なります。
<温泉地番付>
温泉地番付では東の横綱が「草津温泉」、西の横綱が「由布院温泉」となりました。江戸時代、寛永年間に作成された“諸国温泉功能鑑”の1位は、東は同じく「草津温泉」、西は「有馬温泉」で、「由布院温泉」はランク外でした。また、上位の温泉地は宿から散歩したくなる温泉街のある温泉地が並んでいます。温泉や街の雰囲気をゆっくり楽しむ人が増えているようです。
温泉地番付の特別賞は、「殊勲賞」に東北の温泉地「東山温泉」を選定しました。NHK大河ドラマ『八重の桜』が放送されたことや、旅することで復興を応援しようという気運からか、昨年57位から24位にランクインしたことを評価しました。「技能賞」には、外湯めぐりや買い物にICカード「ゆめぱ」を導入し、手ぶらで外湯を楽しめる新しい仕組みを取り入れた兵庫県「城崎温泉」を、「話題賞」には、47都道府県の県別の投票で1位となった群馬県を選定しました。
<温泉宿番付>
温泉宿番付では東の横綱が「第一滝本館」、西の横綱が「加賀屋」となりました。おもてなしの心で有名な加賀屋は得票数が群を抜いて多く、5回連続で1位に輝きました。一方、「第一滝本館」は地獄谷の目前にあり泉質が異なる7種の湯が楽しめるという圧倒的な自然の恵みを生かしたお湯が魅力の宿で今年も上位になりました。
「注目賞」には2011年秋にブランドが立ち上がり、現在までに9施設を全国にオープンさせた「星野リゾート 界」を選定しました。