室町時代にはすでに開湯していたという600年以上の歴史をもつ湯処。江戸期には肥後細川藩の御前湯となった。現在も歴史を感じさせる街並が往時の面影を伝える。日帰り入浴施設の「日奈久温泉センター ばんぺい湯」などもある。
住所 | 熊本県八代市日奈久 |
---|---|
交通 | 肥薩おれんじ鉄道日奈久温泉駅から徒歩15分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 日奈久温泉観光案内所 |
お湯の泉質 | 単純温泉(弱アルカリ性単純温泉ほか) |
---|---|
源泉の数 | 16 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(一部可、無味) |
源泉のpH値 | 弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 35~50度 |
九州は有名な温泉地がたくさんあり、日奈久温泉はその中にあって温泉だけで「勝負!」っていうには申し訳ないけどちょっと厳しいかな。これは、あくまで個人的にはだけど。 でも、ここの太刀魚釣りではちょっとした感動を味あわせてもらった。 太刀魚釣りっていっても磯や浜辺で釣り糸を垂れるわけじゃないけど、船頭さんにお願いして船を出してもらって、船の横から突き出た太い竿で釣るんだけれど。 太刀魚って、自分がそうだったから皆もそうだろうって勝手に思って書いているんだけど、スーパーなんかでパックに入った切り身をみて、多分切る前の姿は刀みたいに細くて長いから太刀魚っていうんだろうなぁ。って思っている人が多いんじゃないだろうか。 そういう人は必見。釣ってすぐの太刀魚を見たら「そうか!だから太刀魚か!!」って改めて納得すると思う。 それはもう、キラキラしてまさしく太刀そのものだから。