相田みつをに癒されて、温泉に入って、お腹もまんぷく。ここには半日いても飽きないやさしさがある。
鬼怒川に着いたらまず訪ねて欲しいのが「花茶寮」だ。木造りの門にかかるのれんをくぐれば、しっとりと落ち着いた和の世界へすんなり入ることができる。
まずはじめは「相田みつを美術館」へ。それほど広いスペースではないが、それだけに1つ1つの作品に時間をかけて接することができる。心の潤いの後はからだに潤いを。露天風呂は源泉から引いた天然温泉。鬼怒川を望み、緑に囲まれた中で静かに旅の疲れを癒したい。心、からだとくれば、お腹にも潤いが欲しい。花茶寮では、甘味処であんみつやたんぽぽコーヒーなどが楽しめるが、食事処ではお昼でも「四季の花懐石」をいただける。鬼怒川の名宿「花の宿 松や」の姉妹店だけにとても美味しく趣きがある。なお、昼の食事は11時から15時までだが、17時から夕食を楽しむこともできる。
花茶寮
●電話:0288-76-8736●営業時間:飲食11時〜20時(15時〜17時はお休み)/甘味処10時30分〜18時/入浴10時30分〜20時/相田みつを心の美術館10時30分〜18時●定休日:祝日を除く木曜日(祝日の場合は前後に振り替え)●入浴料:大人1000円/相田みつを心の美術館300円●アクセス:鬼怒川温泉駅からタクシーで5分●住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原652-1
脚に自信があるなら、風光明媚な五橋めぐりスタンプラリーをしながら、鬼怒川の街散策へ。パンフレットは鬼怒川温泉駅前にある観光情報センターで手に入る。立岩橋、ふれあい橋、くろがね橋、滝見橋と回り、最後は鬼怒岩橋。ここまでで約3Km、ほぼ1時間の道のり。帰りは対岸の道を歩けば約2時間のウォーキングとなる。各橋にスタンプ台があり、5つ全部集めると記念品や温泉旅館泊券の抽選もあるのでチャレンジしたい。
五橋めぐりの途中では、名勝「楯岩」やライン下りの船を眺めたり、ふれあい橋に降りる石段に描かれた鬼の絵を見つけたりと、見どころ満載。最後の鬼怒岩橋のたもとにある人形の美術館には、和洋約400体もの人形が展示されている。中でも市松人形は必見。それぞれの表情や着物の素晴らしさは、人形好きにはたまらない。
カフェの大きな窓いっぱいに緑したたる庭園と鯉が泳ぎ回る大きな池が広がるオシャレなティールーム。なんと言っても、手作りのスイーツがいろいろあって嬉しい。レアチーズケーキは絶品。
カップルや家族連れ、小グループの女性客に人気なのが、桜並木通りにあるオシャレなカフェ「水辺のカフェテラス」。オープンが、10時から14時と短いが、カレーやきのこスパに飲み物がついたランチ(1000円)のほか、フォンダンショコラやリンゴとさつま芋のアップルパイのケーキセット(800円)など、メニューが豊富。ホテルの一角にあるので、優雅で落ち着いたティータイムが味わえる。
水辺のカフェテラス
●電話:0288-77-1289(鬼怒川パークホテルズ)●営業時間:10時〜14時●定休日:無休●アクセス:鬼怒川パークホテルズ前●駐車場:100台(無料)●住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409
新緑から紅葉の季節まで、さまざまに変化する渓谷美を楽しめるライン下り。定員30人の船だが、多い時には6艘もが連なって川を下る様は見事。左右を交互に見上げながらゴリラ岩や渓谷美を楽しみたい。流れの急なところでは船頭さんの号令により、乗船客が一斉に船腹にあるビニールの水避けを持ち上げ、しぶきを避けるシーンも。あっという間の40分が終わって大瀞港へ着くと、ここからシャトルバス(料金込み)が鬼怒川公園駅まで連れ帰ってくれる。
空から温泉街を見下ろす鬼怒川ロープウェイの旅も面白い。
さらに冬になると、エーデルワイススキーゲレンデまでシャトルバスが出ているので、温泉とスキーリゾートがセットで楽しめる。
※2007年12月現在の情報です。掲載情報は変更される場合があります。

























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