山間の河畔に2種類の湯が湧く温泉地。無色透明の単純泉と茶褐色の含鉄泉の湯に浸かることができる。お洒落な調度品が評判の一軒宿を構える。
歴史ある温泉なので、建造物もそれなりなのか? と思っていたが、リニューアルされたようだが、 その中にも昔ながらの雰囲気は存分に残されている。 こういった古い温泉が並ぶところは、リニューアルも 周りの景色や建造物などと違和感が沸いたりして、 不評な事が多々あるが、ここは完璧。 一番感動したところである。 泉質の異なる2つの風呂はどちらも魅力的。 しかも滝も見ながらの入浴は格別。 風呂入りながら、写真撮ってる人もいるくらい。 洗い場は男女別だが、露天は一緒。 女性はまっすぐ濁り湯に浸かるのがよさそう。 しかも濁り湯の方が見晴らしもいい。 脱衣所もちょっとおしゃれで、照明加減もとっても いい。乳頭温泉で、こんなセンスいいところが あったとは意外だった。 【追記】 11.5再訪。 銀の湯・アルカリ単純泉はかなり温めになってました。