静寂を愉しむ大人な温泉宿

湯の花温泉ユノハナオンセン

★★★★★
★★★★★
3.7 (161件)
湯の花温泉

清流と緑に抱かれた山峡の湯、京の奥座敷として格調高い宿が多い

開湯は昭和30(1955)年代と歴史は新しいが、戦国武将が傷を癒したとも伝えられている。「京の奥座敷」と呼ぶにふさわしい落ち着いた雰囲気は保養向きで、保津川下りや京都観光の基地にも好適。

湯の花温泉
湯の花温泉
湯の花温泉

アクセス

基本情報

住所 京都府亀岡市稗田野町
交通 JR嵯峨野線亀岡駅から亀岡市ふるさとバス土ヶ畑行きで27分、湯の花温泉下車すぐ
営業時間 通年
問い合わせ 湯の花温泉観光旅館協同組合

泉質

お湯の泉質 放射能泉(単純弱放射能泉)
源泉の数 1
お湯の色 無色透明
お湯のにおい 無臭
源泉の飲泉 できません(無味)
源泉のpH値 7.99弱アルカリ性
源泉の温度 29.4度

湯の花温泉で人気の旅館・ホテル

湯の花温泉に訪れた方の感想

京の奥座敷「湯の花温泉」。なんとなく遠いイメージありますが、電車に乗ってしまえば京都から大体1時間前後で到着できます。場所は亀岡市の西方で、山や川の珍味が充実しています。春は山菜、夏は鮎、秋は松茸、冬は地酒とぼたんなべが名物です。 「湯の花温泉」は、戦国時代に傷ついた武将たちが刀傷を癒したとの伝説を持つ、古い温泉郷。ひなびた山峡ののたたずまいは、町中からそうは離れていないのがウソのようです。特に夏は、朝の空気がとても気持ちよくて、連日36度を超える京都市内とは、随分違うと感じます。 素朴な風情と山の景色だけでなく、「苗秀寺」「神蔵寺」「穴田寺」「ひえ田の神社」など、歴史好きの人なら名前を聞いたことのある名所も多く、ゆっくり滞在しても楽しめます。 よく遊びに行っていたのは学生の頃。比較的リーズナブルでも、十分温泉が楽しめる土地でしたので、友人とのグループ旅行や倶楽部の合宿によく利用させてもらいました。そのせいで、あまり名物料理を食べた覚えはないのですが、とにかくのんびりできたこと、温泉が気持ちよかったことは、いまだに仲間内で話題になっています。

免責事項
※掲載情報は取材時のものとなり、現在 掲載中の情報から変更が発生している可能性もございます。お出かけの際はそれぞれ適切な手段にて改めてご確認いただけますようお願い申し上げます。
※情報提供:株式会社マップル 【記事の無断転用を禁じます。】