のれんのかかった門をひょいとくぐると、玄関に通じる風情あふれる回廊。石畳の脇にはささやかながら、気品の感じられる植栽が施されている。まるで、京都の町家の雰囲気のよう。宿泊客ではなくても、街の散策がてらに覗いて記念撮影する人も少なくないとか。門のすぐ横にはお休み処があり、外湯めぐりから戻った宿泊客がひと休み。木造のたたずまいながら奥は鉄筋造りで、エレベーターが完備。ご年配の方にも好評を得ている。
城崎温泉の古くからの入湯作法は偈(げ)を唱えながら、湯杓を使って行う(詳しくはギャラリー参照)。各旅館とも湯量の制限があるので、それぞれ工夫を凝らした内湯を展開。権左衛門では、個性的な湯が楽しめる。藍の湯は落ち着いた藍色の御影石を基調にした内湯と岩風呂の庭園露天風呂。緋の湯はシックな緋色の御影石の内湯と、あたたかな木の床が印象的な檜の浴槽。朝6時に男女入れ替えがあるので、四種類の魅力的な湯が楽しめる。
大谿川のほとり、外湯めぐりにも便利な城崎温泉街の中心地にあるお宿です。家族連れや小グループのお客様に、特にご好評をいただいております。清潔感にあふれた自慢のお風呂も、ゆっくりお楽しみください。
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