城崎の街の中心部にたたずむ木造三階建ての数寄屋造り。外湯めぐりにも便利な一の湯のすぐ目の前、大谿川沿いの柳並木を見下ろせる絶好のロケーション。城崎の旅館のなかでも、大谿川に面した客室がある宿は、珍しいそうだ。一階にも、奥の日本庭園に面した客室があるので、階段の上り下りがなく、ご年配の泊り客にも好評。上階から風情ある城崎の温泉街の様子をのんびり眺めているだけで、ゆっくり時間が流れていく。
玄関フロントの前の上がりの床材は、ケヤキの一枚板。今ではあまり見ることのできない贅沢な造りだ。階段の踏み板や手すりの造作もまた凝っている。各部屋の窓の桟や手すりも木のぬくもりを生かしたもので、館内随所で木のやさしさにあうことができる。また、大工のこだわりの技術もいたるところにある。たとえば、中広間の天井はたいへん手の込んだもの。玄関の梁の裏側に描かれた文様や、洗面所の上部に彫られた飾りは何気ないこだわりの印だ。
一度訪れたお客様が何度でもいらっしゃるように、気持ちよく滞在してもらえることを意識しています。当たり前のことですが、建物、襖、畳、障子、そして器にいたるまで、清潔感を一番大切にしています。
※本サービスは宿泊情報の比較サービスです。掲載の情報内容でのサービス提供を保証するものではありません。サービスの仕様上、リンク先の各予約サイトの掲載内容(プラン内容、料金、空室情報、施設情報等)と一致しない場合があります。ご予約の前に必ず各予約サイトで内容をご確認ください。
※宿泊プランにより対応できるサービス範囲やご利用いただける設備等が異なることがあります。ご予約の前に必ず各予約サイトで内容をご確認ください。