“上質の日常”を提供している華野では、さり気なさの中にきめ細かな心配りが織り込まれている。プロローグは香りから。ほのかなお香の香りが出迎えてくれるロビー。ラウンジ「ギャラリー」では、抹茶と和菓子で一息。生なりの大きなソファ、やわらかな壁の色が心和む。聞けばイタリアの修道院の色彩をイメージしたという。その壁にはバカラのインク壷を花器にした野の花が飾られ、さり気なく心憎い演出がされている。
落ち着いた雰囲気の宿には美術品が多く、まるで美術館のようなムード。廊下、踊り場、階段などそこかしこで古美術や現代アートの作品に触れることができる。エレベーター内にある「館内展示品リスト」を参考に、館内散策も楽しい。さらに、各部屋の床の間に飾られた絵や花器、野の花とのコラボレーションから旅館のこだわりが伝わってくる。
日本人が忘れていた「和の心、和の文化」を大切にした宿です。多くの美術品がありますが、特に黒田泰蔵氏のモダンな白磁が美しい陶芸作品は見ごたえがあります。
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