東山の高台にたたずむ、美しい古都の街並みを一望できるホテルです。2013年4月に創業123周年を迎えます。
掲載の情報は2012年12月時点のものです。内容は変更されることがありますので、必ず最新情報をご確認ください。
9階テラスからは、古都を代表する景観・東山に加え、南禅寺の山門や平安神宮の鳥居などが眼下に広がります。遠くは比叡山も望めます。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と都心近くにあるとは思えない、四季折々の美しい自然が楽しめるのも9階テラスの魅力です。
さらに、夏の京都の風物詩である、五山の送り火のうち「大文字」(一部)、「妙法」(妙の字のみ)、「船形」、「左大文字」をごらんいただけます。また、テラスと同じ眺めを楽しむことができる、バルコニー付きのお部屋もご用意しておりますのでぜひご利用くださいませ。
南禅寺や平安神宮へも徒歩圏内のウェスティン都ホテル京都は、観光にも大変便利な立地となっております。
佳水園(かすいえん)の中には、「植治(うえじ)の庭」と「白砂の中庭」の2つの美しい庭園があります。
植治の庭は、平安神宮などの造園で知られる小川治兵衛(じへえ)氏の長男、白楊(はくよう)氏の作です。巨大な天然岩盤を活用してつくられた独特なデザインで、アカマツの疎林をいただく岩盤の中央には、琵琶湖疎水を水源とする滝が静かに流れ落ちます。
また、「白砂の中庭」は日本近代建築の巨匠の一人である、村野藤吾氏の作で、秀吉ゆかりの醍醐三宝院の庭を模してつくられております。そして、佳水園庭園を囲むようにして、村野藤吾氏設計の数寄屋風別館「佳水園」があり、ホテルにいながら、和の情緒を存分にお楽しみいただくことができます。
当ホテルでは、ビュッフェ、中華、欧風料理、お鍋、鉄板焼き、カフェラウンジなど多彩なレストラン&バーをご用意。
レストラン「グランドビュー」では、大きな窓から東山など素晴らしい古都の景色を眺めながら、京野菜や、旬の魚介類を使った欧風料理をお楽しみいただけます。素材を吟味し、そのもち味を活かし、シンプルに仕上げたひと皿ひと皿は、プリフィックススタイルでもお楽しみいただけます。
中国料理「四川」では、地産地消にこだわった本格中華料理をお楽しみいただけます。麻婆豆腐に使う山椒は丹波産、唐辛子も京都で採れたものを自家漬けして使用しています。野菜だけではなく、蒸し鶏や北京ダックに使用する鶏肉も地元のもの使用した、ウェスティン都ホテル京都ならではの中国料理をお楽しみいただけます。
1946年にフランス・パリで誕生し、ヨーロッパで高い人気を誇るプロフェッショナルスキンケアサロンです。時期によってはレストランとのタイアッププランや宿泊付きプランも販売しているので、ぜひお試しください。
当ホテルでは、お子様に遊んでいただける「キッズルーム」をご用意して、みなさまのおこしをお待ちしております。