1200年前、崖から転落して肘を折った老僧が、この地に湧き出る湯に浸かり傷を治したという話に由来する。実際に骨折や傷に特効の湯が沸き、湯治客で賑わう。春から秋には名物の朝市が立つ。
住所 | 山形県最上郡大蔵村南山 |
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交通 | JR山形新幹線新庄駅から山交バス肘折行きで55分、終点下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 肘折温泉観光案内所 |
お湯の泉質 | その他(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉) |
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源泉の数 | 17 |
お湯の色 | 無色透明茶褐色赤褐色 |
お湯のにおい | (ほのかな鉄臭) |
源泉の飲泉 | できます(塩味と鉄味) |
源泉のpH値 | 中性 |
源泉の温度 | 70~80度 |
マイナーなイメージのつよい肘折温泉ですが、お盆のずーっと同じ旅館でまったりゆっくり過ごしました。 名前は『大友旅館』で2泊?3泊?以上だと4泊目から料金が安くなります。家族風呂(檜のおふろ)があり、家族でカップルでゆっくり貸切ることも可能です。 料理はグレードがあって、私たちは一番低い料理を選びました。なぜなら、朝市で買ったもの・温泉街にあるおいしいものを購入して合わせて食べるのもの楽しいでしょ? 近くに川が流れていて、釣りをする人・泳ぐ人さまざまです。 足湯ももちろんあります。 地蔵くらという観光スポットもあり、温泉街から歩いていけるのですが、意外といい運動になります。帰ってきてから、お風呂で汗を流して冷たーいビールは最高です。