江戸時代から胃腸病に特効があるとして栄えてきた歴史ある湯治場。せまい石畳の坂道の両側に木造旅館が軒を連ねる。今では数少なくなった生粋の湯治場として脚光を浴びている。
住所 | 大分県由布市湯布院町湯平 |
---|---|
交通 | JR久大本線湯平駅からタクシーで10分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 湯平温泉観光案内所(0977-86-2367) |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉ほか) |
---|---|
源泉の数 | 7 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できます(ほのかな塩味) |
源泉のpH値 | 9アルカリ性 |
源泉の温度 | 60度ほか |
三年前の冬に、湯平温泉・やまとや旅館に行きました。 福岡から車で2時間半くらいかかったのですが、近くには山と川があり、マイナスイオンたっぷりの空気を浴びながらのドライブは最高! 宿はかなり古い感じの建物でしたが、とにかく旅館の人たちの対応のよさにはすごく感心しました。 お風呂は露天風呂が無かったのが残念でしたが、家族風呂みたいで広く、他のお客さんが入ってなければいつでも何回でも入る事ができ、すごく贅沢でした。 お料理は地元で取れた野菜とお魚、新鮮でとてもおいしく、特にお肉!柔らかく口に入れたらあっと言う間に溶け今まで食べたなかで一番おいしかったです。 食事の後散歩に出て、湯平を歩くと情緒あふれる石畳の町並に心が安まり、日ごろの疲れもぶっ飛びました。 次の日には、帰る際に釣り好きの私たちに、いいスポットを教えてくださり、すごく楽しめました。 限定期間だったのもあると思いますが、料金も確か¥6000前後でした。