泉質の良さで全国的に知名度の高い温泉地。飛騨川が流れ、観光施設やみやげ物店が建ち並ぶ温泉街では、風情ある町並み散策が楽しめる。名湯、グルメ、観光と、情緒ある温泉街の魅力を満喫しよう。
住所 | 岐阜県下呂市幸田、湯之島ほか |
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交通 | JR高山本線下呂駅から徒歩10分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 下呂市総合観光案内所 |
お湯の泉質 | 単純温泉(アルカリ性単純温泉) |
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源泉の数 | 12 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | 9.18アルカリ性 |
源泉の温度 | 55度 |
しっとり滑らかな下呂温泉美人の湯
山深い飛騨川の流域に沸く下呂温泉は、1000年の歴史を誇る天下の名泉。有馬温泉、草津温泉とならび「日本三名泉」のひとつとして知られている。しっとりと肌触り滑らかな美人の湯に、山里の風情と湯の街の情緒がマッチして下呂の魅力を引き立たせている。
幼いころから、下呂温泉という名前の響きに惹かれていた私は、一度はいってみたいと思っていて、ようやく行く機会を得た私は、マイカーを走らせ下呂温泉へと向かいました。日本の中心に位置しているので、あらゆる方面から行くことができたのですが、高山観光を済ませて国道41号線を通って温泉へ到着しました。道中の道は車を走らせやすく、スムーズに走ることができました。温泉街は飛騨川をはさんで、両サイドに近代的な旅館建物が並んでいて、温泉の規模の大きさに驚きましたが、さすが有名な温泉地だなと感心してしまいました。そしてよく川をみてみると、川原に何本もの塔が立っており、これが下呂温泉の源泉と聞き面白いなと感じました。 ホテルへのチェックインの手続きを早めに済ませ、夕食までまだ時間があった私たちは、温泉街を散策してみようということになり、浴衣に着替えたまま下駄を履いて散歩に出ました。町中にはさすが「日本三名泉」と呼ばれるだけのことはあり、団体客やカップル、家族ずれで賑わっており、道端に並ぶお土産屋さんもたくさんあり名物の飛騨牛のバーベキューなど、頬張りながらの散歩は気持ちがよく、いたるところに足湯があって、散歩の休憩に丁度よかったです。 温泉の湯は無色透明で、肌にやさしい感触があってとても肌がまろやかになったようでした。名物のげろ大橋の下にある、川原の露天風呂へは入りませんでしたが、まだ日が暮れる前から人が入浴していたのはチョット驚いてしまいました。今度は是非、川原の風呂も入ってみようと思います。