神社の境内に湧く、「神の湯」と呼ばれる湯が源泉
夕日が美しい砂丘近くに湧く。西郷隆盛も利用した歴史ある温泉地
川内川が悠々と流れる田園地帯に湧く、のどかでひなびた温泉郷
島津藩主から「天下の名泉」と称えられた北薩摩随一の温泉郷
泉質のよさには定評あり。薩摩藩直轄、400年の歴史を誇る名湯
古くから湯治場として知られ、共同浴場のほか1軒の宿がある
藺牟田池畔近くの後川内川沿いに湧く温泉。共同浴場もある
泉温57度の掛け流しの湯を、大浴場や貸切風呂で楽しめる
紫尾神社の境内に湧く「神の湯」が源泉。日帰り客には便利な共同浴場を囲むように、「四季の杜 紫尾庵」をはじめとする数軒の宿が建つ。湯はアルカリ濃度が高いため、肌にしっとりなじんで気持ちがいい。
日本三大砂丘の一つ、吹上浜の近くに湧く温泉。開湯はおよそ400年前と伝わり、今も素朴な雰囲気の保養向けの湯処。西郷隆盛が明治初期に訪れ、斎藤茂吉や吉田絃二郎ら文人も親しんだ湯治場でもある。
川内川中流域の田園地帯に開けた、のどかな温泉地。開湯は文政2(1819)年。名物は、藩政時代に船路が開かれたことを踊り祝った際に打たれた五ツ太鼓。数軒の宿のほか、共同浴場がある。