源泉かけ流し宣言で注目を集める秘境の湯
修験道の行場、大峯山登山口にあるクラシカルなムード漂う温泉街
秘境大台ヶ原のふもとに湧く褐色泉
日本三大秘境の一つに数えられる峡谷に湧く
絶景の断崖上に宿が建ち並ぶ、十津川渓谷の温泉
湯の花が咲く85度の高温泉。豊富な湯量で知られる湯処
木の香ただよう高野槙の浴場が人気。山間の温泉らしい風情
唯一の宿の大浴場には自然光が差し込みのどかな気分に
日本三大秘境のひとつで知られる湯処。炭焼きが発見したというナトリウム‐炭酸水素塩泉の「下湯」を源泉とし昭和49年に開湯。現在は村の中心地として温泉街が発展。
女人禁制の地として知られる修験道発祥の地、霊峰大峯山の登山口に湧く温泉。旅館街には行者の宿泊所として栄えた古格な普請の老舗が並ぶ。香り高い槙風呂の外湯や霊水めぐりも楽しみの一つ。
開湯は古く平安時代にさかのぼり、17世紀にはすでに湯治場として近隣の人たちに知られていた。野趣豊かな山間の旅館「山鳩湯」が一軒宿。濃厚な褐色の濁り湯は温泉ファン垂涎で見事な石灰華がホンモノの温泉力を証明する。