開湯は昭和30(1955)年代と歴史は新しいが、戦国武将が傷を癒したとも伝えられている。「京の奥座敷」と呼ぶにふさわしい落ち着いた雰囲気は保養向きで、保津川下りや京都観光の基地にも好適。
標高500mで約4kmの渓谷が続く「るり渓」に湧く温泉を使用。テーマは癒やしとリゾート。水着着用スタイルの温泉プール・バーデゾーンや露天風呂は家族やグループで利用で利用できるのが好評。
加水状態でも療養泉の基準の2倍近い溶存物質(1kg中1890mg)が認められる良泉。宿は「あやべ温泉 二王館」が唯一で、各種の生薬を独自配合した薬湯や山里の風景を見晴らす露天風呂が人気。