みちのくを代表する名湯で内湯巡りを存分に楽しむ
湯煙がたなびく緑豊かな温泉郷
昔ながらの街並みに個性豊かな旅館が並ぶ
森林浴が気軽に楽しめるアウトドアスポーツの楽園
藩政時代からにぎわった足によく効く奥羽の名湯
清流のせせらぎを聞きながらのんびりと湯浴みを
ランプに照らされた淡い湯煙が心まであたためてくれる
晴れた日には栗駒山を正面に眺望抜群の露天風呂が楽しめる
出羽街道の要路として古くから賑い、東北有数の規模を誇る。白濁した硫黄泉が湯滝となって流れ落ちる、湯量豊富な温泉地だ。JR鳴子温泉駅では内湯めぐりができる「湯めぐりチケット」を発行。
鳴子温泉郷の西方に位置する湯治色の濃いいで湯。鳴子温泉郷の中で最も湯量が豊富な上、高温泉が湧出しており、随所で白い湯煙を見ることができる。緑豊かな自然に囲まれたロケーションも魅力。
安永年間に仙台藩の御殿湯が設けられたことで知られる。現在も中小規模の旅館が並び、昔ながらののどかな温泉地を形成している。湯治の設備が整う宿も多く、温泉保養に最適だ。
湯煙漂う温泉街を下駄音高く散策
紅葉の名所・鳴子峡を有する鳴子温泉は、「秋保温泉」「飯坂温泉」とならび奥州三名湯として名高く、約400本もの源泉が湯煙をあげている。日本にある11種類の泉質のうち9種類も揃う屈指の名湯では、それぞれ湯色も効能も違うバラエティ豊かなお湯が楽しめる。