3つの高層ホテルがシンボル
宮沢賢治も愛した湯宿
清流に面したリゾート旅館で四季折々の景観美を愉しむ
趣ある木造の宿で、立ちながら入浴するお風呂が有名
清らかな自然に囲まれた一軒宿
ノスタルジックな街並みで、南北朝時代の発見とされる名湯
多彩な効能のある5つの露天風呂をはしご湯で楽しむ
つるりとした肌ざわりが心地よい、身も心も癒される美人の湯
大正11(1922)年に台温泉から引湯したのが始まりだが、現在では源泉を持っている。温泉街には桜や松の並木が整備され、バラ園などがある。
和風情緒に満ちた山水閣、ノスタルジックな自炊部の2棟で構成される。豊沢川にせり出すようにしつらえてある岩組みの露天風呂「大沢の湯」が名物だ。
開湯300年の伝統を誇る、花巻温泉郷の中でも歴史の古い温泉。湯量豊富な3つの源泉が湧出し、多彩なアミューズメントを備える「湯の杜ホテル志戸平」と、大人のためのリゾート旅館「游泉 志だて」の2つの宿泊施設が建つ。
岩手山南方にある名湯ぞろいの3温泉
大正12年に開発された花巻温泉は当初リゾート地「東北の宝塚」をめざしたという。整然と旅館が並び、バラの公園がある。つなぎ温泉と鶯宿温泉は、開湯が古い。つなぎは御所湖と岩手山が見える開けた展望地で、鶯宿は自炊宿から近代設備の旅館まで約25軒が鶯宿川沿いに並ぶ。