日本でも珍しいモール温泉が自慢
道内でも筆頭クラスの秘境にたたずむ山奥の温泉
四方を山に囲まれた湖畔の温泉
糠平湖畔に湧く大正期から湯治場として開けた温泉地
糠平湖の先の秘境にある温泉
明治期に開かれた山峡の湯治場。自然の中で安らぎを
地域を一躍有名にしたナウマン象の名を冠した温泉
地元の人々に親しまれる公営施設でモール温泉を体験
植物が炭化せずに残った要炭・泥炭に含まれるフミン物質は、肌をすべすべにし皮膚再生作用があり、アルカリ性とフミン物質の相乗効果でツルツル感のあるマイルドな十勝川「モール温泉」となる。
トムラウシ山への林道を延々と走った奥地にあり秘湯ムードは満点。設備の整った国民宿舎が1軒ある。名物は鹿肉料理と山菜料理のほかオショロコマやヤマベの塩焼きなども。
然別湖畔に湧く温泉で、ホテルが2軒ある。周辺では野生動物に遭遇する機会も多い。厳冬期は湖面が氷結し、イベントの一環で特設される氷上露天風呂も見逃せない。
大地の広がりに広大な北海道を見る
どこまでも続く丘、どこまでも真っ直ぐにのびる道、連なる峰を見せる山。富良野・十勝一帯は、道内でもとびきり北海道の大きさを感じさせてくれるエリアだ。その大地の恵みがお腹と心を満たし、巡る温泉の名湯が身を日常の呪縛から解き放ってくれる。