どこか懐かしい漁師の町、加太。海と山に囲まれた素朴な町並には、何故かほっとさせられるものがある。淡路島や遠く四国までを見渡すことのできる素晴らしい景観や、美しい夕陽を全室オーシャンビューの客室から眺めることができる。近隣の漁港でとれた鮮度のよい魚料理と、ゆったりとした温泉湯でのもてなしを堪能したい。エステのサービス(有料)や、30種類以上の浴衣から好きなものを選べるなど、女性客の「うれしい」に応えてくれるのも魅力。
客室は温泉旅館らしい落ち着きがある和室(12室)や、露天風呂や半露天風呂、ボディソニックソファー、外国製のロッキングチェアーなど、旅を一層リラックスしたものにしてくれるアイテムを装備したコンセプトルーム(7室)が用意されている。ベッドルームに1chVDVホームシアターを完備した部屋や、快適な「ヘブンリーシャワー」がついた部屋もあり、洒落た感じのインテリアにも注目してみたい。より自分らしく旅したい人におすすめの宿だ。
紀淡海峡や沖の友ケ島を望む爽快な大浴場、気持ちのよい潮風を感じながら入れる船形や岩づくりの個性的な露天風呂(すべて11:00~14:30、15:00~19:00)、そして寝風呂や和室まで併設されたプライベート感たっぷりの貸切風呂(45分・\3,150)など、加太淡島温泉の湯を使用した温浴施設が充実している。いずれの湯船もゆったりめで、旅の疲れをのんびりと癒すことができる。それぞれが思い思いのスタイルで、優雅な温泉旅を楽しんでみてはいかがだろう。
目の前が漁港という恵まれた立地にある宿が提供するのは、一品一皿を通じて伝える“旬の妙”。港に揚がった新鮮な活魚を、宿こだわりの調理法で仕上げた至福の逸品だ。あわび、伊勢海老、カワハギ、クエ、はも、目板ガレイなど、月替わり会席ではこの土地ならではの四季折々の味わいを、毎回異なる食材で堪能できるというのだから、通ってでも来たいという気になる。また天然鯛やしらす、熊野牛などの高級食材にお目にかかれるのも大きな楽しみだ。
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