エントランスを入ると目の前に広がるのは青松と海、芝生の庭の先はもう錦江湾だ。芝生の緑もみごとなら、その昔このあたりが白浜と湿地帯と松林だった頃のなごりを感じさせる大きな松が建物を守るように自生している姿も力強い。
部屋履きのまま庭に出て散策できるので、浴衣のまま潮風を感じてそぞろ歩くのも楽しみのひとつだ。
江戸は元禄の時代、当時風呂は庶民の社交場として栄えており、そのようすを再現したのがこの元禄風呂。たる湯、腰湯、打たせ湯、など数種類の風呂があり、当時の様子を絵巻きにした屏風絵や瓦屋根の湯殿など江戸情緒がたっぷり。
蒸し風呂やサウナでほてった身体をさます水風呂も温度の低い温泉を使った天然の冷泉。豊富な源泉を利用して館内の暖房も温泉の熱を利用しており、14本の自家源泉から1日に4、500tの湯を使うというからすごい。
白水館の魅力はと聞かれると、いつも全部が魅力ですとお答えしています。温泉、庭園、お料理、お部屋などすべて見て体験して楽しんでいただきたいものばかりです。いらっしゃるお客様みなさまに満足いただけるおもてなしを心がけております。
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