山口県の住宅街にたたずむ、7階建ての和風旅館。ロビーの中央には滝が流れ、清らかな水の音が癒しの空間を演出。この宿の魅力は、毎晩20時45分から開催される、大女将とスタッフによるオリジナルショー「女将劇場」だ。TVやマスコミにひっぱりだこの名物大女将が、琴や和太鼓の演奏といった伝統芸能から、マジックや水芸にいたるまで、あらゆる芸を日替わりで披露してくれる。エンターテイメントな一夜を楽しめるだろう。
山口県は「西の京」と呼ばれていることから、京都風を意識した客室を用意。ひとまず腰を落ち着けると、山口銘菓のういろうや夏みかんの菓子といったウェルカム菓子が迎えてくれる。一般客室の「佳松帝」では、シンプルな造りの室内に朱色の座椅子などの上品なしつらえが映え、また露天風呂付き客室「和樂」では、源泉100%の温泉を好きな時間に堪能できる。夜になると民家の灯りや車のテールランプといった夜景が広がるのも魅力だ。
街全体で一日2,000トンもの湯量を誇る湯田温泉。その豊富な湯量を活かし、ここでは加水、加温なしの源泉100%の露天風呂や、大浴場、個室風呂などを合わせて10種類もの風呂を用意している。ぬるぬるとした湯は、神経痛や筋肉痛といった不調はもちろん、美肌効果も期待できる。夜に入浴すれば翌朝の肌がつるつるになるため「美人の湯」と呼ばれている。入浴は男女入れ替え制。ほかにミストサウナや岩盤浴、エステや整体などもある。
テレビ番組「料理の鉄人」でかつて人気を博した大田忠道プロデュースの、総料理長厳選の地元食材を取り入れた季節料理。夏はハモ鍋が人気で、淡白な味のハモを総料理長オリジナルの味付けで提供。鍋のつゆにはハモのだしや旨みがしっかりと溶け込み、最後の一滴まで飲み干せてしまう。コラーゲンが豊富なので女性にも好評だ。また山口県といえば、やはりフグ。10月末から3月末にかけて、下関産のフグを堪能できる。(写真はイメージ)
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