7mもあるガラスの吹き抜け、モダンな作りの大浴場は、明るく開放的。畳敷きの湯上りどころや日本庭園など、和の雰囲気から一味違った趣向が面白い。夜ともなれば、ラットアップされた日本庭園が幻想的なムード。名湯につかり、庭園を眺めながらゆったり身体をのばしたい。大浴場ではアメニティも充実。特にご婦人の湯では、宿スタッフが手づくりした髪留めやネイルコーナーもあり、やさしい心配りを感じることができる。
ここの客室で具される茶菓は、女将と菓子職人が試行錯誤を繰り返し、半年かけて創り上げたオリジナル銘菓「出雲の黒五餅」。黒ごま、黒大豆、黒米、黒松の実、黒かりん、と東洋で古来より珍重されてきた五種類の穀物がブレンドされた逸品は、女将の「身体にやさしいもの、自分が美味しいと思うものを安心してお薦めしたい」という願いから生まれたもの。売店には女将の似顔絵とともにコーナーがあり、お土産品のトップを独走中。
ご年配のリピーターも多い当館では「親しみやすいお宿」を目指しています。ほとんど段差がない館内のしつらいも、先代から受け継がれて今に至っているもの。季節の食材を活かしたお食事と名湯を心行くまでどうぞ。
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