間口25m、奥行50m、高さ15mの天然洞窟風呂“忘帰洞”は、太平洋に面した大洞窟内がそのまま露天風呂になっている。太平洋にポッカリ口をあけた洞窟の中には七つもの露天風呂が点在しているので、このなかだけで湯めぐりが楽しめるほど。
無色透明の源泉は、かけ流しなので天候や気温によって白濁することもあるという。青い海とのコントラストも見事。朝・夕で男女入れ替えになる。
ホテル浦島は勝浦温泉一の規模を誇るホテルだけに館内を散策するだけで迷子になりそうだが、本館から各館へは色分けされたガイドラインが整備されているので安心だ。
山上館への誘導は緑色のラインを伝って行くが、高低差77mを楽しみながら上がれるのが全長154m、傾斜角度が30度もあるエスカレーター「スペースウォーカー」。途中、熊野灘の眺めを満喫できるのも嬉しい。所要時間5分45秒。階段でいえば428段にもなる。
館内では忘帰洞はじめ玄武洞など様々な温泉があり、見て回るだけでも1時間はかかりそう。効率よく湯の幸を楽しもう。
※山上館は平成29年9月まで改修工事中
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