豪快な梁組みが美しい玄関の間「一会」から、畳敷きの廊下が続く館内は、飛騨の匠の技を生かした風情あふれる情緒がいたるところに漂っている。和風テイストのくつろぎと暖かなおもてなしはスタッフの笑顔からもうかがえ、古都の宿ならではの趣き。純和風旅館の醍醐味を味わうために遠く海外から足を運ぶお客様も増えていると聞くが、飛騨の自然と匠の技、旬の味覚ときめ細やかな心づかいが揃ったお宿に納得だ。
高山市内で最初に露天風呂付客室を作るなど、つねに進取の気性に溢れている宝生閣。雪が舞う季節には、露天風呂の外側から透明のビニールで保護するので、市内の景観を味わう楽しみを損なうことはない。お客様にスリッパをお出しするのをやめ、廊下を全部畳敷きにする英断も素早かったという。今では畳のやさしい感覚がお客様に喜ばれているが、最初は抵抗があったとも聞く。常にお客様のためにという姿勢が貫かれているのだ。
豪快な梁組みが美しい玄関を一歩入ると、作務衣をまとったスタッフがお出迎え。全館和の温もりが満載のお宿で心をこめたおもてなしを致します。日ごろの喧騒を離れて、ゆったりとお和みください。
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