温泉街の中心部から少し離れた諏訪湖畔にあり、10階建て本館と6階建てパレス館の2棟が並び建つ。南欧風がテーマで、「RAKO」とはスペイン語の「ラーゴ(湖)」の意。本館は4階までがパブリックフロアで、5~10階に90室あるが、ツインやシングルルームが多くを占め、和室は2間続きの特別室を含めても33室しかない。一方のパレス館は3階以上に計65室あるが、こちらも和室は6室だけ。シングルルームも多く、ルームチャージだけのビジネスマンにも重宝されている。
外来客も利用できる店として、本館1階に中国レストラン「華林」、パレス館1階にはレストラン「フォーシーズンズ」、和食処「彩四季」がある。この強みを活かして、予約時にこの3種類から夕食を選ぶことができるので宿泊客に好評だ。食事会場は基本的にはパレス館2階のバンケットホール「芙蓉」が使われるが、客の入り込み数によっては3店や本館・パレス館にある大小の宴会場に用意されることもある。朝食はバイキングで、バレス館2階の「芙蓉」が主会場になる。
風呂はパレス館と連絡通路でつながった本館4階にある。フロア名の「シェスタ」はスペイン語で「お昼寝」の意味。風呂は男女とも、ドライ・ミストサウナ付きの展望温泉大浴場と、外には露天岩風呂と檜の浴槽の地酒風呂がある。その間にある諏訪湖を一望にするリラックスサロンが快適。さらに展望温水プール・水流バス・ジャグジー、その隣にはフィットネスルームや卓球台、貸切風呂「かりんの湯」も完備。温泉とスポーツを楽しむ滞在型の宿ともいえそうだ。
スタッフの平均年齢は若く、明るく元気に、がモットーのホテルです。「シェスタ」で思う存分に温泉とスポーツを満喫し、夕食にはお好みの料理を味わい、明日への英気と活力を養っていただければと思います。(フロント主任の竹澤正治さん)
※本サービスは宿泊情報の比較サービスです。掲載の情報内容でのサービス提供を保証するものではありません。サービスの仕様上、リンク先の各予約サイトの掲載内容(プラン内容、料金、空室情報、施設情報等)と一致しない場合があります。ご予約の前に必ず各予約サイトで内容をご確認ください。
※宿泊プランにより対応できるサービス範囲やご利用いただける設備等が異なることがあります。ご予約の前に必ず各予約サイトで内容をご確認ください。