ホテル海望はその館名が表すように、和倉温泉の特徴でもある七尾湾の海を望む抜群のロケーションにある。宿は10階建ての白鵬殿、8階建ての瑞仙を両サイドに、間に6階建ての萬来閣と寿楽園が建つ4棟で構成されている。玄関棟となっているのは寿楽園だ。フロントの前を進むとラウンジ「花てまり」があり、そこから海に接した庭に出られる。晴天の夕方には夕焼けに染まる和倉の空と海、灯がつきはじめたホテルとのコントラストが美しく望める。
ホテル海望を訪れてチェックインを済ませた客は、まずロビーの先にあるラウンジ「花てまり」の窓から見える海景に注目するにちがいない。ダイレクトビューウィンドーの窓越しに見える七尾湾の美しさに引き込まれるかのように。それほど、この眺めは印象に強く残る。まさに館名の「ホテル海望」の面目躍如といったところだ。松と芝生が植えられた庭に出るとすぐに波打ち際なので、ひと風呂浴びてから夕食までのひとときを散策に興ずる人も多いようだ。
大浴場でも当然ながら、この「海望」の利点が最大限に活かされている。大浴場は男女とも瑞仙にあるが、フロアは異なり、男性用が1階、女性用は2階に設けられている。海面すれすれに建っているので、やはり女性用の方が高いところにないと海上からの視線が気になるかも、といった配慮だそうだ。写真は男性用の大浴場だが、1階にあるといっても眺望はすばらしく、前面に七尾湾の海原と能登島、島に架かる能登島大橋とツインブリッジも望める。
当館のウリはなんといっても眺めの良さですね。ソフト面では「心温まるおもてなし」をテーマに、お客さまに心からくつろいでいただけるよう、スタッフ一同努めております。ビジネスプランもお気軽にご利用ください。(営業課長の野村直巳さん)
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