定山渓ホテル
札幌の奥座敷といわれる定山渓の歴史を見守る老舗の宿
当時の湯元がそのまま残る浴場
定山渓温泉の開発者・美泉定山の像
札幌市街地から南に26km、車で1時間弱の、支笏洞爺国立公園内に位置する定山渓温泉は、1866年(慶応2年)、修験僧・美泉定山によって発見され、温泉の礎を築いた功績を称え、「定山渓」と命名された。その時の「二の湯元」と「三の湯元」が、現在ホテルの浴場になっている。定山渓ホテルは、開湯140余年の定山渓温泉の歴史を見守ってきた老舗。湯元の名にふさわしい趣あるホテルだ。
天然かけ流しの大浴場の広さに圧巻
湯量豊富なここは温泉天国
自慢はいろいろな湯温が楽しめる大浴場。渓谷の見えるバイブラ露天風呂、ミストサウナ、ミラクル波動水風呂、プールなど思考を凝らした湯船が揃っている。温泉は天然温泉。源泉の温度が非常に高いので、適温にするため、必要最小限の加水(15〜20%)を自動的に行い、温度を保っている。また、種類豊富な温泉は、湯船ごとに温度が異なるので、自分に合った湯温の湯船を見つけることができるのも楽しみ方の一つです。
女将・スタッフから一言

開湯140余年の温泉地で最古のホテルです。自慢の浴場は大・中浴場を合わせて800坪を誇り、体の芯から温まる温泉です。どうぞ旅の疲れを癒してください。(フロントスタッフ)