昔採集した岩塩を釜で精製していたところからこの名がついた。塩原温泉郷でも有数の湧出量を誇り、かつては塩原の中心として栄えたが、現在は静かな温泉街だ。
住所 | 栃木県那須塩原市塩原 |
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交通 | JR宇都宮線西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで38分、塩原塩釜下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 塩原温泉観光協会 |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-カルシウム塩化泉) |
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源泉の数 | 8 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | 情報なし(不詳) |
源泉のpH値 | 7.08中性 |
源泉の温度 | 50~70度 |
川沿いの民宿の露天風呂なのですが、階段を下っていく風呂場は、周囲の明かりが届かないので真っ暗なうえ、電灯等も一切なく月明かりのみでつかる温泉でした。 元々静かな地区なので湯につかりボーっとしていると川のせせらぎと梟の鳴き声のみ聞こえてきて、たまに通る自動車の音がなければ別世界(過去?)に紛れ込んだようでした。