房総半島の南部に位置し、荒波に浸食された断崖に湧いている温泉地。景観美を誇り与謝野晶子などの文人に愛された土地でもある。近くには魚の生態系を観察できるかつうら海中公園がある。
この辺りはあまり宿がないので、鵜原温泉=「鵜原館」のような気がします。 海に面して高台にあるのですが、なぜだか秘湯のムードが漂います。 「トンネル風呂」や「洞窟風呂」、平日で他のお客さんがいなかったので、ちょっと怖かったけど、茶褐色のいいお湯でした。 料理も新鮮な魚がとても美味しかったです。 この宿のすぐ下には小さな漁港があって、朝早く出向する船などがあり、普段と違う風情を味わうことができます。