美人の湯で知られる西伊豆のいで湯。小島や入り組んだ海岸線の美しい景観は、静かに湯浴みを満喫するには最適。なめらかな肌ざわりの湯が、体の芯から温めてくれる。町営の温泉施設も充実。
住所 | 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科 |
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交通 | 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から西伊豆東海バス堂ヶ島・松崎行きで1時間30分、堂ヶ島下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 堂ヶ島観光案内所 |
お湯の泉質 | 硫酸塩泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉) |
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源泉の数 | -- |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | 8.4弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 58度 |
感動的な自然と饒舌に語る海
奇岩・奇勝と夕陽が堂ヶ島の魅力。個性豊かな形の島々が点在し、伊豆の松島とも呼ばれる。代表的な三四郎島は、潮が引いたときだけ陸続きになる「トンボロ現象」が見られることでも有名。浮島の間に沈んでいく夕陽は素晴らしく、自然が描く芸術のようだ。
近くのホテル、民宿に泊まるのなら夕食の前に夕日を見ながらの沢田公園露天風呂がおすすめ。海の幸を楽しむのなら近くの網元の民宿、船持ちの民宿がおすすめです。今まで夏から秋にかけて数回、民宿利用しましたが、料理の質、量については豪華ホテルをはるかに凌ぐ状況でした。民宿によっては少しの追加料金で、朝食が浜辺で浜焼きバイキングするところもあります。堂ヶ島の遊覧船すぐ南側となる仁科漁港近辺の網元民宿、そこからさらに南に下って雲見温泉、岩地温泉の民宿はおすすめです。西伊豆は交通の便や温泉、食べ物、夏の海水浴以外のスポットは、さほどでもないかも知れませんが、純粋に温泉、食べ物をメインに楽しむならば、伊豆の中では圧倒的に西伊豆が良いと思います。自家用車、バイクで行くなら行動範囲も広くなるので、観光スポットの面でも各所行けるので伊豆の穴場として西伊豆がさらにおすすめです。