四季折々に色とりどりの花が咲く、温暖な気候に恵まれた温泉地。約750箇所から湧き出る温泉は毎分約32000リットルもの湯量を誇り、全国屈指。古きよき温泉街の情緒をそのまま残す。
住所 | 静岡県伊東市湯川ほか |
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交通 | JR伊東線伊東駅からタクシーで5~30分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 伊東観光協会 |
お湯の泉質 | -- |
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源泉の数 | -- |
お湯の色 | -- |
お湯のにおい | -- |
源泉の飲泉 | -- |
源泉のpH値 | -- |
源泉の温度 | -- |
海といで湯と七福神に出会う
日本三大温泉の1つに数えられる伊東は、1年を通して温暖な気候に恵まれ、文人墨客をはじめ多くの人々に愛される温泉保養地として発展してきた。海のレジャーから温泉、美術、文学、名勝地など魅力いっぱい。伊豆高原地区の文化ゾーン探索や伊東七福神にちなんだ霊験あらたかな湯めぐりも興味深い。
東京に住んで1年。どこを歩いても人も車も飽和状態。空気も汚くてうるさい・・・そんな都会を手軽に忘れたいと思い、彼女を誘って伊藤温泉へ行ってきました。ネットで検索していて、なんと東京駅から無料の送迎バスが出ている旅館があると知り、伊東岡本ホテルを予約しました。 マイクロバスで狭い感じを想像していたのですが、バスは修学旅行で乗るようないわゆる普通の大型バス、片道4時間弱程度のバス旅行ですが、お客さんが少ない時期なのか知りませんがバスは申し訳ないぐらいゆったり広々。途中ハイウェイを走ると、大海原が見れたり、富士山がめちゃくちゃ綺麗に見え、テンションはのっけから上がりっぱなしでした。 昼過ぎに到着し、案内された部屋は、なんと部屋がいくつもある、ファミリー用の大部屋!お客さんがたまたま少なかったからとはいえ、こんな贅沢な使い方させてくれるなんて♪かくれんぼに飽きたら、のーんびり落ち着ける和室で、大の字になって昼寝しました。朝早かったので・・・ 温泉は若干塩素みたいなにおいがし、「本当に温泉か?」と疑っていたのもつかの間、露天風呂でゆっくり半身浴していると肌がビックリするほどスベスベ(ヌルヌルという表現が正しいかも)になってきました。番頭さん?のようなおじさんが「お連れ様はまだ上がられてませんよ」と気の利いた案内もしてもらい、スタッフはみんな気さくで笑顔でしたよ。 食事も夕食は豪華な蟹やらお刺身やら、炊き立ての釜飯やらに舌鼓、朝食は和食ビュッフェだったので、ついついたくさん食べ過ぎてしまいました。近くに海がぶわ~っと広がる公園もあり、星もすごく綺麗に見えました。ビーチがあるので、夏は海水浴もできるみたいだし、今回は時間なかったのですが、ぼくの大好きな釣りもできるみたいでした。 都会から少しでも離れたくて旅に出た今回の旅行ですが、こんなに満喫しても交通費込みで1万円ちょっと。友達同士でもカップルでもオススメだと思います。 熱海のシャボテン公園もバスで30分ぐらいでしたよ。カピバラっていうぶさいくな動物がゆず湯に浸かっていて、見てるだけでも癒されました。