一軒宿の「湯元すぎ嶋」が、平成7年に地下1000mから湧出した温泉を利用。樹齢400年を超える総高野槇造りの露天風呂が素晴らしく、囲炉裏を囲んで味わう山郷の料理も好評だ。
住所 | 岐阜県関市板取 |
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交通 | 東海北陸自動車道美濃ICから県道94・290・81号、国道256号、県道52号を板取方面へ車で42km |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 湯元 すぎ嶋 |
お湯の泉質 | 単純温泉(アルカリ性単純温泉) |
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源泉の数 | 1 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | ほのかな硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません(ほのかな独特の味) |
源泉のpH値 | 8.9アルカリ性 |
源泉の温度 | 34度 |
ツーリングで「秘湯へ行く!」というので、ついていきました。「日本秘湯を守る会」のメンバー宿ということで、マスコミにも紹介されていたので、そんなに「秘湯ではない」と思いましたが・・・。入り口からお部屋まで、まあそれなりに雰囲気のあるお宿。カラオケも蔵の中・・・とか。露天風呂はまさに野外!立ち上がれば川面の広がり、湯舟では枯葉と虫も仲良く混浴!しかし、最も感動しすばらしかったのは「夜空」。一歩外へ出て、橋の上で見上げた星空のすばらしかったこと!!。都会では考えられない、はっきりと見える星座と、銀河系!。銀河系なんてこんなにはっきりと見たのは何年ぶり!の感激でした。ルート・東海北陸自動車道美並ICからR156→R256→県道52(アジサイ街道)経由、ちょっと狭い箇所もあるが走りやすい。決して格安なわけでもないし、付近に何がある?と言われても思いつかないが、自然をいっぱい満喫し、話好きな女将さんとわいわいやるのもいいものです。