「渋・辰野館」は自然の中の一軒宿で、シラカバ林の散策を楽しむことができる。趣のある信玄の薬湯は、胃腸病、リウマチなどに効能があり、飲泉も可能。景観を楽しみながらゆったり堪能したい。
住所 | 長野県茅野市豊平 |
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交通 | JR中央本線茅野駅からアルピコ交通奥蓼科渋の湯行きバスで50分、辰野館下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 渋・辰野館 |
お湯の泉質 | 硫酸塩泉(ナトリウム-硫酸塩泉) |
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源泉の数 | 1 |
お湯の色 | 無色透明時間帯や天候によって変化(時間が経過すると少し青色になる) |
お湯のにおい | 硫黄臭(硫化水素臭) |
源泉の飲泉 | できます(酸味) |
源泉のpH値 | 2.7酸性 |
源泉の温度 | 21.2度 |
渋温泉郷は昔ながらの温泉宿が軒を連ね、通り道は石畳の風情を感じさせる温泉街です。 面白かったのは外湯巡り。 宿の浴場以外に共同浴場(外湯)が9軒あり、外湯専用の手ぬぐいを持ってそれぞれの湯屋にあるスタンプを押して周ります。 そして温泉郷内にある神社にその手ぬぐいを奉納すると・・・なんと!願い事が叶うらしいのです。 一緒に行った友人は当時仕事関係で鬱になるくらい悩んでいたのですが、手ぬぐいを奉納した後に仕事の悩みが嘘のように解決してしまったそうで、「渋温泉に行って良かったヨカッタ」と言ってます。 私の場合は特に変わったことはありませんでしたが(w ただ「温泉入りに来ました!!」感を強く感じさせる所なのでリフレッシュ効果は大きいかもしれませんね。 強いて難を言えば内湯、外湯共にお湯が熱めで、長湯できなかったことでしょうか。 (宿によってはぬるめのお湯もあるとは思いますが)