「ひろめ」とは地元の特産・昆布のこと。大船川上流の山あいに湧く温泉で、公共の宿と入浴施設のほか、地元の人のための共同浴場がある。宿では新鮮な海の幸が食卓に並ぶ。道南ではめずらしい乳白色の硫黄線がおすすめ。
住所 | 北海道函館市大船町832 |
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交通 | JR函館本線函館駅から函館バス鹿部出張所行きで1時間20分、臼尻中学校下下車、タクシーで5分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | ホテル函館ひろめ荘 |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉) |
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源泉の数 | 2 |
お湯の色 | 無色透明(乳白色) |
お湯のにおい | 硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません(ほのかな塩味) |
源泉のpH値 | 中性 |
源泉の温度 | 70.2度 |
南茅部ひろめ温泉は、函館から車で約1時間の函館市大船町にあります。近くには縄文遺跡もあります。ひろめ温泉は国道278号線の臼尻中学校入り口から入り直ぐのところにあります。地元の漁師が多く利用しています。 南茅部(現函館市)は真昆布で有名で、「ひろめ」とはその昆布を言い表しています。 周りには何もありませんが、ぜひいってみてください。