平田内川沿いに湧く温泉で宿泊施設と町営の日帰り入浴施設がある。さらに3kmほど上流へ遡ったところには、秘湯・熊の湯も。露天の岩風呂は豪快そのものだ。
住所 | 北海道二海郡八雲町熊石平町 |
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交通 | JR函館本線八雲駅から函館バス江差行きで55分、国民宿舎前下車、徒歩20分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 八雲町熊石総合支所商工労働観光係 |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉) |
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源泉の数 | 3 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できます(無味) |
源泉のpH値 | 中性 |
源泉の温度 | 55.5度 |
息子が小学校2~3年のころに行った町営の国民宿舎でのことです。 近場ですが、家族3人で二泊のんびりしようとここを選びました。 昼間の疲れもあり、さっそく温泉へ・・ 風呂から見える山間の景色に本当に癒されました。 いよいよ楽しみな夕食です。 ところが約束の18時30分になっても運ばれてきません。 親が同業であるため「もう少し待とう!忘れてないから・・」と息子に言い聞かせさらに待ちました。 50分になっても来ません。これ以上待てません。 痺れを切らして電話してみました。 なんと忘れられていたのです! 結局運ばれてきたのは1時間後・・ でもガマンしたかいがありました。 大サービスの素晴らしい料理がでてきたのです。 やっぱり人間は控えめでなくてはいけませんね。 料理を待つ間に、息子はハイテンションになってしまい、 戦国武将が家来に言うように 「飯はまだかあ!飯はまだかあ!」と連発・・ 大笑いして料理を待った時間が懐かしく思い出されます。