淡路島最大のリゾート地・洲本。温泉はもちろん、海水浴やマリンスポーツ、釣りなど、海の様々な魅力が味わえるエリアである。ここで地域一番の新しさと格式を誇るのがこの宿。モダンで心地よい空間が広がる客室や、淡路島初のメゾネットタイプで設計され、多彩な入浴スタイルが楽しめる浴場。そして、淡路島の四季の味覚を心ゆくまで味わえる食…。この宿では、極上の「和のリゾート体験」が訪れる客を待っている。
部屋は和風なのになんともモダン。調度品やインテリアの一つひとつが洒落ていて、宿のこだわりが感じられる。穏やかな光が差しこむ窓辺に立つと、そこには海が見渡せるテラスが。デッキチェアが置かれているほか檜造りの露天風呂もあり、波音をBGMにくつろげる贅沢な空間になっている。この「里楽」という部屋は、翌朝11時までゆっくり滞在できるレイトチェックアウトや専属アテンダントがつくなど、特典も豊富。大人の休日にふさわしい部屋だ。
この宿の浴場 湯賓閣「天宮の雫」は淡路島初のメゾネットタイプ。1階は波打ち際に位置する、野趣あふれる露天風呂。潮騒の調べを楽しみながら、無色透明の「洲本温泉」の湯と、海と大地のミネラル分をたっぷり含んだ赤湯「古茂江温泉」の湯の2つに入り比べることができる。2階には海景のパノラマが広がる展望大浴場と、海にせり出す構造の露天風呂。この露天風呂の水面には空が映りこみ、まるで天の宮代で湯浴みしているような、典雅なひとときを味わえる。
“地のものをその土地で、旬のものをその時期に味わうのが一番の贅沢”、それがこの宿の信条。あわびや伊勢海老、ふぐなど海の幸をはじめ、肥沃な大地で育まれた米や玉ねぎ、淡路牛など地元の食材にこだわり、新鮮さや持ち味を最大限に引き出した料理がふるまわれる。淡路の旬の食材を駆使した会席料理のほか、鯛づくしや鱧(はも)づくしなど、春夏秋冬の食材を存分に堪能できる「味覚づくし」の料理も用意。料理の内容が選べる心づかいもこの宿ならでは。
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