お造りも握りも、脂ののった白身の歯ごたえのある食感がたまらない九絵(クエ)料理。なかなか漁れないため幻の魚と言われていた「クエ」を味わえる九絵三昧会席料理(特別料金)では、食前酒の「紀州本九絵皮酒」から握り、薄造り、ムニエル、チーズとの挟み揚げ、小鍋、かちん蒸し、雑炊までクエの旨さを堪能できる。全13品。近年、紀伊白浜では養殖技術が進んで安定供給が可能になり、1年を通して食べられるようになった。
巨大な梅樽がならぶ露天風呂からは、太平洋が一望のもと。とくに水平線に沈む夕陽には定評があり、「日本夕陽の宿百選」にも選ばれている。温泉にゆったりつかり、素晴らしい入り日の饗宴を堪能するのはまさに至福のひととき。また、木肌の温もりが嬉しい梅樽は直径が1.5m~2m、高さもゆうに2mは越えた大きさ。長い間梅を漬け込んだエキスが樽から滲み出るので、温泉とあいまって肌美人の湯としても誉れ高い。
高台の突端に建つホテルからは、600mにわたって続く白砂の海岸・白良浜海水浴場や時間帯によって刻々と潮色をかえる雄大な太平洋、水平線に沈む素晴らしい夕陽などが眺められ、時間のたつのも忘れそうだ。
梅樽の露天風呂につかりながら夕陽を眺めるのが最高、とお客様にお褒めの言葉をいただきます。この冬からはさらに、クエ料理を1年間を通してご提供できるようになりました。存分にお楽しみください。
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