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- 金太郎温泉
「蜃気楼が浮かぶ幻想の街」として知られる魚津市の郊外に建つ一軒宿。地下1,000mから湧き出す天然温泉は75度で豊富な湯量を誇り、総面積1,100坪のお風呂で源泉100％掛け流しを堪能できるほど。富山湾ならではの海の幸を満載した会席料理も大きな魅力だ。宿名の由来は「お客様が金太郎さんのように元気一杯になるように」という願いからだそう。立山連峰と日本海を臨む自然に包まれて天然温泉と海の幸を満喫すれば、心身ともに元気になれるはずだ。
魚津市郊外の豊かな自然に包まれた宿
客室は落ち着いた佇まいの和室を中心に全97室。シンプルながら、「くつろぎ」を重視した居心地の良い空間が演出されている。魚津の高台にあるため、窓を開ければ富山の豊かな自然の眺望を楽しめるのが特長だ。山側の客室からは立山連峰の雄大な姿を、海側の客室からは遠くに日本海を望むことができる。輝く夏の海と荒々しい冬の日本海、雪化粧した山々と力強い夏の山、季節によって様相を変えるそれぞれの姿を楽しみたい。
落ち着いた佇まいの和室でくつろぐ
源泉掛け流しの乳白色の温泉を個性豊かなお風呂で満喫できる。「壁画大浴殿」では、九谷焼陶板の壁画を鑑賞しながらの入浴が。また、宿泊施設と通路で繋がっていて自由に利用できる日帰り温泉施設「カルナの館」には、「立山連峰パノラマ大浴場」がある。四国の赤石・青石を中心に全国から集めた5,000トンの銘石・奇石を使って立山連峰をイメージした屋内岩風呂だ。また、日によって乳白色のお湯の濃淡が変化する開放感あふれる露天風呂も魅力。
立山連峰をイメージしたパノラマ大浴場
食材の宝庫である富山にある『金太郎温泉』では、毎朝、魚津港から水揚げされる日本海の幸を中心とした新鮮な食材を、繊細な会席料理で楽しめる。春には、網にかかった時に青緑色に光る様子から「富山湾の神秘」と呼ばれるホタルイカ。春から秋にかけては、透き通るような色と上品な甘みから「富山湾の宝石」と呼ばれる白エビ。そして冬は、ズワイ蟹、ベニスワイ蟹、寒ブリなどその時々の旬の食材がお膳を彩る。
季節の逸品料理、ズワイ蟹
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