川湯温泉のなかで最大の客室数を誇る宿。原生林に隣接しており、館内に入るとフロントの右手に広がるティーラウンジで目が釘付けになる。ラウンジのガラス張り向こうは一面の緑。それも自然そのものの原生林が広がっているからだ。この原生林は国有林のため手つかずの大自然。ゴジュウカラ、ウソ、アカゲラなどの野鳥や、エゾリスやキタキツネなども姿を見せるので、運が良ければ出会えるかもしれない。エゾモモンガも夜に飛ぶそう。
館内には木彫りをはじめフクロウの置物がいっぱい飾られている。もちろん宿名が「きたふくろう」だから。梟(ふくろう)は「不苦労」また「福郎」とも呼ばれる、幸せの守り神。訪れた人々の幸せを祈り、「きたふくろう」と命名。玄関先にその所以が記された暖簾がかかり、たくさんのフクロウが、訪れた人々を迎えている。清潔感あふれる大浴場や客室、バードウォッチングの解説など、さまざまなところにその心配りが感じられる。
原生林の癒しとの相乗効果もあり、湯治効果は絶大です。殺菌効果も高く、エステのピーリング効果もあるといわれています。ただし、温泉は刺激が強いので、お湯を掛けてから上がってください。(宿泊課長:横川正己さん)
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