長崎エリア
長崎は、高知と並んで龍馬にとっては縁の深い土地である。龍馬が勝海舟と共に初めて訪れた元治元年(1864年)当時の長崎は、英米など諸外国の文化や情報にあふれ、龍馬に大いに刺激を与えた。龍馬はここ長崎で亀山社中を設立し、英国人グラバーらとの間で貿易を行っている。有名な立ち姿の写真が撮られたのも長崎だった。また敵対関係にあった土佐藩の後藤象二郎と長崎で面会し、意気投合、長崎から共に船に乗って江戸に向かうのだが、そこで作られたのが「船中八策」だ。後藤の仲間である岩崎弥太郎は、長崎での龍馬の動きに影響され、海運業に注目し、三菱商会を設立している。それだけに長崎は、亀山社中跡、龍馬ぶーつ像など高知に劣らぬほど、龍馬関連の史跡・施設が多数あり、全国から大勢の龍馬ファンが訪れている。特に、今年は地元出身の福山雅治がNHK大河ドラマ『龍馬伝』で龍馬を演じるとあって、長崎は多いに盛り上がっている。

長崎県長崎市風頭町 風頭公園の坂本龍馬像
ゆかりの地
ゆかりの宿