九酔渓や九重“夢”大吊橋のほど近く、鳴子川沿いに湧く温泉。川端康成が小説『波千鳥』の構想を練るために滞在した湯治場で、温泉を引く宿は「旅館 新清館」のみ。共同浴場は1軒ある。
住所 | 大分県玖珠郡九重町田野筌の口 |
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交通 | JR久大本線豊後中村駅から日田バス九重登山口行きで25分、筌ノ口下車、徒歩5分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 九重“夢”大吊橋観光案内所 |
お湯の泉質 | 炭酸水素塩泉(炭酸水素塩泉) |
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源泉の数 | -- |
お湯の色 | 黄褐色(黄土色不透明) |
お湯のにおい | ほのかな硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できます(ほのかな酸味) |
源泉のpH値 | 弱酸性 |
源泉の温度 | 約40~50度 |
筌の口(うけのくち)温泉は、鉄分が多いのか?茶色の温泉です。露天風呂は、緑に囲まれて本当に癒されました。 私が行ったのは、去年の秋でしたが紅葉と落葉とでかなり自然を満喫しました。露天風呂は、宿から1~2分離れたところにありましたが、風流でしたよ。 また、近くには日本一のつり橋(九重の大吊り橋)も有りますので、行ってみる価値はあります。