およそ20か所の源泉から豊富な熱湯が湧き、いたるところに湯気が立ち込める。和銅6(713)年、『肥前国風土記』に伝えられる温泉で、近年は日本一長い足湯「ほっとふっと105」も人気。海に落ちる夕日は美しく、歌人の斎藤茂吉が「海の落日も忘れざるべし」と詠っている。
住所 | 長崎県雲仙市小浜町北本町、南本町 |
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交通 | JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、小浜下車すぐ、ほか |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 小浜温泉旅館組合 |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉) |
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源泉の数 | 20 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(塩味) |
源泉のpH値 | 8弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 80~100度 |
数年前ですが、友人と2人でノープラン長崎一泊旅行を決行した時に「旅館ゆのか」という所に飛び入りで宿泊しました。 事前予約もしていなかったのですが、突然行って用意してもらった夕食はかなり豪華で美味しかったです。 私は好き嫌いが多く、旅館やホテルの食事はあまり好きではないのですが、そんな私がほとんど食べられました。 定番の刺身はもちろん、長崎牛の焼肉や鯛の炊き込みご飯など、他にも様々なおかずがよりどりみどり。 私も友人もかなりお腹が空いていたのですが、全部は食べきれませんでした。 お風呂も貸切が出来るらしく、これまた突然お願いして贅沢にゆったり浸かってきました。 アメニティセットには足指マットなんかも入っていて袋も可愛いかったです。 翌朝の朝食では、手造り豆腐がとても美味しく、夕食に続いて料理には大満足です。 また、ロビー横のラウンジではコーヒーが頂けるというサービスもありました。 すぐ近くに海があるので、朝は散歩がてら海を眺めてきました。 朝に海に来たのは初めてだったのですが、とても爽やかで気持ち良かったですね。 これで料金10,500だったのですが、私的にはかなり良かったと思ってます。