地下に眠る古代花崗岩から湧出するトロリとした2種の重曹泉を利用。広々した快適な露天風呂や岩浴槽など趣向を凝らした風呂が人気の「やまびこ」が一軒宿。エステや食事処、土産処もある。
住所 | 兵庫県豊岡市但東町正法寺 |
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交通 | JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点で全但バス奥藤行きに乗り換えて15分、出合で市営バス河野辺線に乗り換えて5分、正法寺下車、徒歩5分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | シルク温泉やまびこ |
お湯の泉質 | 炭酸水素塩泉(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉) |
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源泉の数 | 2 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できます(ほのかな塩味) |
源泉のpH値 | 7.65中性 |
源泉の温度 | 34.4度 |
出石方面へ旅行に行ったとき、帰りに立ち寄ったのですが、「やまびこ」という宿泊施設と「但東シルク温泉館」という温泉がありました。 やまびこは、貸し切りのログハウスもあって、雰囲気がすごく良いです。食事もおいしそうだし、そのときは無理でしたが、次回は数人のグループで来て、宿泊したいと話していたぐらいです。 肝心の温泉ですが、はっきりいって当たりでした。「シルク」という響きに惹かれて行ったものの、茶褐色の源泉は、絹肌になれるかのようにツルツル、スベスベです。これはまさに美人の湯だということで長い間満喫しました。湯上がりもほこほこし、気持ちよかったです。露天やサウナなどいろいろあって、この設備でこの湯質で500円は断然安いと思います。 売店では、但東町の特産品も買えます。この日は新鮮な野菜やお菓子などをたくさん買って帰りました。野菜はとれたてなのか土や葉がそのままついてるものもあって、新鮮で、もちが良く、野菜本来の濃い味がしました。 モンゴルの住居ゲルをイメージして作られ外観は特徴があるので遠くからでもすぐ分かりますよ。