ニホンカモシカの生息で知られる御在所岳のふもと、急峻な谷間にホテルや旅館が立ち並ぶ。シカが温泉で傷を癒したという言い伝えが残ることから「鹿の湯」の別名で古くから親しまれてきた。
住所 | 三重県三重郡菰野町菰野ほか |
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交通 | 近鉄湯の山線湯の山温泉駅から三重交通湯の山温泉行きバスで10分、終点下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 湯の山温泉協会 |
お湯の泉質 | 放射能泉(単純放射能泉) |
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源泉の数 | 3 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | 8弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 26度 |
鹿の湯:一泊2食付 8月後半に親子5人で泊まりました。料金は合計で60,000円ぐらいだったと思います。 山の途中にある旅館で、外観は昔の温泉旅館をベースに外壁等を新しくリフォームしてあるという感じでした。 部屋は掃除が行き届いており、古い感じもしませんでした。部屋からの景色は、泊まった部屋が山の方向にしか窓が なかったので、あまり良いとは感じませんでした。温泉は、熱すぎず、ぬるすぎず、風呂場内も脱衣所も5~60人が入れるくらいの丁度いい大きさでした。仲居さんやフロントの方々は、みなさん親切で居心地はよかったことを覚えています。料理も山の幸、海の幸ともにバランスよくあったのですが、ちょっと品数が多く食べ切れませんでした。周辺の観光は、御在所岳の山頂へロープウェーで行くことと蒼滝までの散策ぐらいです。 のんびりくつろぎたい方には、お勧めです。