小谷温泉オタリオンセン

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3.7 (31件)
小谷温泉

信玄の家臣が発見して以来、湯治場として栄えた山間の湯

遠くに北アルプスを望む雨飾山の麓にある秘湯。宿は国の登録有形文化財の「山田旅館」の1軒宿。湯治客の利用も多い。

小谷温泉
小谷温泉
小谷温泉

アクセス

基本情報

住所 長野県北安曇郡小谷村中土
交通 JR大糸線南小谷駅から村営バス小谷温泉行きで36分、山田旅館前下車すぐ
営業時間 通年
問い合わせ 小谷村観光連盟

泉質

お湯の泉質 炭酸水素塩泉(ナトリウム-炭酸水素塩泉)
源泉の数 2
お湯の色 (灰色薄濁り)
お湯のにおい (焦げ臭が混ざった鉱物臭)
源泉の飲泉 できません(一部可)
源泉のpH値 6.8中性
源泉の温度 44.8度

小谷温泉に訪れた方の感想

今年も昨年に続きゴールデンウィークに小谷温泉に行ってきました。村営の雨飾荘が営業していません・・・数百メートル上に移転していました。 村営の露天風呂は変わりなく、山菜取りの後一汗流しに入浴させていただきました。手前側が男性用で、奥(上)が女性用になっており、昨年までは脱衣所がテントでしたが、木造の簡単な脱衣所が出来ていました。木箱に寸志を入れ早速入浴・・・ブナ林に囲まれ鳥の囀りを聞きながらの入浴で非常に心地よい時間をすごさせていただきました。 翌日は、熱泉荘の源泉となっている湯の滝を目指し川沿いを登り約30分弱のハイキングとなり湯の滝に到着!左岸側の崖のいたる所から湯が湧き出していました。その湯に手を入れてみると、火傷しそうな位の温度でモクモクと湯気を上げており、川の水と混じり入浴出来そうな場所が無いかと探しましたが、雪解け水で川の水は多くまた非常に冷たく、入浴は断念しました。 雨飾荘や周辺の旅館でも日帰り入浴を受け入れていただけるので、源泉の違ういろんな温泉を楽しみに再度訪問したいと考えております。

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