その名の通り、強力な酸性の湯が湧き出る山の温泉宿。開湯は300年前、傷を負った鹿が、湧き出る湯に体を浸して癒しているところを狩人が発見したと伝えられている。
青森で一番有名な、古くからある温泉。 混浴と、男女別の内湯と2種類があり、脱衣所もそれぞれ別になっています。 青森の特産ヒバで出来た千人風呂(混浴)のほうを紹介します。 まず、女性は使う・使わないに関わらず、必ず温泉レポーターが使うようなタオルの持込か、館内入り口のショップで売っている「温泉用そのまま入浴できるワンピース」(1000円ちょい程度)の購入をおすすめします。 千人風呂は、中が湯煙でよく見えないときと、けっこう視界がはっきりしているときがあり、その時の気温などによって視界のコンディションが違います。 「古くからある混浴場だし、湯煙で見えないし、ついたてなんかもあるだろうし、大丈夫だろう」 と思って入ると・・・浴槽の周り自体には何もついたてが無いため、けっこう男性の視線を感じます。 一度脱衣所で服を脱いでしまうと戻りづらいので、あらかじめ大きいタオルくらいは持っていったほうが無難です。 何度か、女性用の脱衣所から浴場を見て「どうしよう…」と困っている方や親子連れを見かけました。 お湯は芯から温まって心地よいです。