北海道の最南端・松前半島にあり、約800年という長い歴史を持つ。湯の花が多く、温泉成分の多さがうかがえる。一軒宿の混浴露天風呂から眺める新緑や紅葉は見事だ。
住所 | 北海道上磯郡知内町湯の里 |
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交通 | JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで30分、湯の里温泉入口下車、徒歩15分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | ユートピア和楽園知内温泉旅館 |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉) |
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源泉の数 | 1 |
お湯の色 | (透明赤色、白濁・赤褐色など) |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できます(鉄味) |
源泉のpH値 | 弱酸性 |
源泉の温度 | 85度 |
知内温泉は湯の里という地区にあるのですが、奥まった山奥にあるちょっとした隠れ家的温泉地です。 お湯の温度は私が入ったことのある温泉の中で一番高い温度だと思います。 熱い温泉が好きな方は絶好の温泉だと思います。 もちろん温度だけでなく、泉質もかなり良いです。何というか、ほかの温泉地にある温泉より濃い!!(笑) 温泉成分がものすごく凝縮されている感じがするし、ここの温泉に入ったあとはかなり長くぽかぽか感が 続きます。 皮膚にもものすごく良いようで、虫さされや湿疹などを治すために入りに行っている方もいるようです。 ペットボトルに温泉を汲んで持ち帰っている人もいるくらいです。 「温泉の良さ」というものをしっかり実感してもらえる温泉だと思います。